氏名変更登記の必要書類
自分で氏名変更登記を申請する場合も、司法書士に依頼する場合も印鑑(認印)が必要です。
氏名が変更したことを証明する書類は次のとおりです。
戸籍謄本(戸籍抄本)や住民票など氏名の変更を証明する書類には、有効期限がありません。
ですから、取得後3か月を経過したものであっても使用することができます。
ケース1 通常の場合
結婚や離婚によって氏名が変更した場合
1 戸籍謄本
自分の名前だけが記載された戸籍抄本で足ります。
2 住民票
本籍、戸籍筆頭者が記載された住民票が必要です。
理由は、登記記録(登記簿)には、住所、氏名が記載されてるにすぎず、氏名が変更されたことを
証明する書類は、基本的に戸籍謄本だからです。
戸籍謄本は、本籍地と氏名が記載され住所の記載がないからです。
ケース2 どうしても氏名の経過、つながりを証明できない場合
権利証の写しをつけたり(原本還付手続き)、実印を押印した上申書や印鑑証明書が必要になる場合があります。
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